FXをはじめる前に覚えておきたいこと
FXはなぜ個人投資家から絶大な人気を誇るのか?その理由に関していくつかのポイントをあげ、解説してみます。
24時間取引可能
投資を考えたとき、仕事を持っている人にとっての悩みは、いつ投資をするかではないでしょうか? 例えば株式投資の場合、株式市場が開いているのは、平日の午前9時から午後3時まで(東京証券取引所)。相場が動いている時間に注文を出すのは難しいですね。
FX取引では、月曜朝から土曜朝まで平日なら24時間取引ができます。外国為替は世界的な市場で、いつでもどこかの市場が開いているからです。
また、インターネット取引が基本なので、平日の夜、自宅のパソコンで注文を出したり、リアルタイムで残高を確認したり、損益確定の決済注文を出すことができます。為替の動向か気になるときは、昼休みなどに携帯電話のインターネット機能を使って確認や注文することも可能です。
原則、上日・元日を除いて24時間、パソコンや携帯電話からリアルタイムの取引ができるのがFX取引のメリットです。
売り・買いどちらからでも取引可能
FX取引は、先物取引の一種なので、「買い」だけではなく「売り」から始めることもできます。外貨投資では、円高で外貨を買って、円安で売れば利益が出ますから、円安になりそうなときに外貨を買うのがポイントですが、逆に円高になりそうなら、先に外貨を売っておき、円高になったら外貨を買い戻すのです。売りの予約をしておくわけです。
つまり、円安が進みそうなときだけではなく、円高が進んだときも、先行きの予測が当たれば利益を上げることができます。スワップポイント日本では長く低金利が続いています。各国の経済状況などにより、金利の高い通貨と低い通貨があります。FX取引では、金利の低い通貨で、金利の高い通貨を買うと、その金利差の分をスワップポイントとして受取ることができます。例えば、金利の低い円で、金利の高い豪ドルと買うと、スワップポイントをもらえるのです。
スワップポイントの額は、通貨ペアによって、またFX取扱会社によっても違います。金利の高い外貨を買って持っている間、毎日、スワップポイントがつきますから、利回りに直せば、けっこうな率になることもあります。為替レートの変動を利用して得る為替差益に加えて、スワップポイントも、FX取引の魅力のひとつです。ただし逆に金利の低い通貨を持っている場合は、スワップポイントを支払うことになります。
取引のポイントに関して
手数料が安く、24時間取引が可能。売りからも買いからも入れるので、
円高傾向のときも収益を狙える。これらがFXの最大の魅力
FX1000通貨は手数料無料でスプレッド0銭
1000通貨で取引できるFX業者を徹底比較。手数料無料、狭いスプレッド0銭台で取引できるFX業者は少ないのが実情です。1000通貨で取引しても手数料無料、高いスワップ金利がもらる、iPhoneでも取引したい。最低スプレッドは狭く0銭台。(2010年1月1日時点)
覚えておきたいFXの仕組み
売り買いの殺到はどうして起こる?
外国為替市場は24時間、開いているが、いつも同じ調子ではなく、取引が活発になる時間帯がある。日本時間で夕方5時頃から夜中の2時頃だ。東京市場が終わろうとする時間から、どうして売り買いが活発になるのだろうか? 東京市場が終わる頃、ロンドン市場が開き、その5時間後にはニューヨーク市場が始まる。
特に日本時間で夜9時から12時頃(サマータイム実施期間中は1時間早まる)は、世界三大市場のうちのふたつ、ロンドンとニューヨークが重なるためもあり、取引量は最高に達するのである。またこの時間帯は米国の経済指標が発表されるため、その結果を受けた注文も数多く出される。
ちなみに為替レートに影響を与える米国の経済指標には、雇用統計、消費者物価指数、GDP、FOMC(連邦公開市場委員会)の政策金利などがある。政治問題やテロ、災害など突発事項が起こった場合も、為替レートが大きく変動する。利益を得るチャンスであると同時にリスクも大きくなるので、FX初心者は注意が必要だ。